昨日辺りからか、瀬戸弘幸さんが過去の犯歴について触れられる事についてあれこれ仰っているようですが、瀬戸さんがどのように言い逃れしようと、準公人であることは紛れもない事実です。
「国民の願望(意思)を政治意思へと結集する」ことを目標とする政治団体の、維新政党・新風の副代表ですから、国民の意思を委ねて良い人物かどうか、有権者がこの人物に議席を与え、国政に参加する機会を与えて良いものかという厳しい目で見られるポジションに居られることを自覚なさって下さい。
有権者の批評と正面から向き合い、その上で国民の付託をもって参議院の議席の1つを獲得しようと選挙戦を戦われたのではなかったのでしょうか? 私人扱いしろというのは、とても情けない逃げ口上です。
過去の犯歴について、「前科」という表現で自らブログ読者に説明したのは他でもない瀬戸さんです。前科者という表現が気に入らないなら、まずは自分の記事の表現が誤解を招くものであったことを詫び、事実関係をよく説明し、今後は誤解に基づく批判を差し控えて戴きたいと表明するのが正道ではないのですか?
自らの説明が不適切であったという過失を度外視して、瀬戸さんの説明を根拠に批判した人に文句を言うのはお門違いも甚だしい。それこそ有権者を失望させる態度ではないのでしょうか?
維新政党・新風の副代表は、過去に逮捕歴があると自ら説明したにも関わらず、それを根拠に批判を展開したブロガーを訴えると息巻くような人物です。このような人物を副代表に据える集団が議席獲得を望みながら果たせないのは、やむを得ないのではないかというのが率直な感想です。
瀬戸さんのここ数日の発言は、墓穴の連続です。瀬戸さん自身や草の根の方々の表現を拝借すると、「瀬戸弘幸さんは、相当追い込まれて焦っているようです」と言わざるを得ません。
有門さん関連の話題は1回分のボリュームに収まらないことが確実な情勢ですので、数回に分けてアップすることにしました。その際には、瀬戸さんと有門さんのブログを相当古いエントリーまで遡って読み解いた内容を盛り込みます。
古い話を突付く事に対する不平不満を爆発させている瀬戸弘幸さんには大変申し訳ないのですが、批判の根拠が憶測や妄想だけというのは、ジャーナリストでなくとも情報発信者としては厳として避けたいものですし、何よりもご本人の説明や主張を根拠にするのは、間違いが起こりにくいと考えていますのでご了承下さい。
準公人の瀬戸さんの○○という主張を見て、私がどのような感想を持ったか、という記事についてはおそらく名誉毀損を問えるものではないと思います。事実関係について信じる根拠は他でもない当人の主張ですし、国政に参加して戴いて問題ない人物かどうかという批評は、十二分に公益性があるからです。
【追記】
やはり、今の瀬戸さんほど「おやおや、焦っているようですね」というコメントが似合う人はそうそう居ないように思われます。
せと弘幸Blog『日本よ何処へ』:「前科者」書き込みに関しての見解より引用
さて、今回またもやこのような書き込みが行なわれた背景を先ず考えて見ます。
●顔面汚物の汚物遺伝子の汚物臭い瀬戸弘幸は逮捕歴2回のキチガイ汚物で生ゴミ臭い不潔人
●(自称)前科2犯・腐れキチガイ糞汚物のキモイ池沼生ゴミ瀬戸弘幸ww
●維新政党・新風=人殺し・詐欺師・ヤクザ・コソ泥・乞食・生ゴミ集団ww
これは2ちゃんねるに書かれているコメントですが、私はこのことについて、匿名ではなく実名のブログで書く人がいるなら、私は名誉毀損で告訴して勝つ自信があると書きました。(正確にはウィキペディアに関して述べたものですが、意味は同じです。)
ずいぶん極端な例を持って来られましたが、瀬戸さんが前科者と書けるものなら書いてみろと煽った結果、その話題に触れたブロガー諸氏は、ここまで過度の批評をしていないように思われますし、この極端な例の場合、確かに瀬戸さんが訴えれば勝訴するかも知れませんが、その場合は「前科に触れたこと」が問題なのではなく、そこに絡めて書いている内容が問題になるのではないかと思われます。
ところで、瀬戸さんのブログ上では、自分たちの意に沿わない相手を片っ端からレッテル貼りした上で、今回の引用に近い罵詈雑言を投げつけている人が多数見受けられますが、どのようにお考えでしょうか?
また、瀬戸さんの言葉遣いは一見丁寧ながら、人殺し集団である創価学会を擁護する者として他のブロガーを批判しています。何の証拠もなく人殺しの仲間だと吹聴して回ることには何の問題もないのですか? 瀬戸さんは現在進行形でそういうことをする人物だと見られますし、さらに過去の逮捕歴などを併せて批評されると、「遵法精神も道徳観倫理観にも欠ける人物ではないか?」という疑問を多くの有権者に持たれても仕方がないのではないでしょうか。