拝啓 瀬戸弘幸 殿

平成21年10月10日、徐才喜冤罪事件の取材記録が瀬戸家の石倉から出てきたとの喜ばしい報告を下さってから、早いもので8ヶ月が経過しました。

地裁の判決文全文(特に公印は必須)と、新聞が大きく報じたという、徐才喜さんの逮捕の記事の公表はまだでしょうか?

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2009年8月15日土曜日
瀬戸弘幸さんは極右の矜持すら忘れ去ったのか? (その4)

64回目の終戦記念日を迎えました。1年を通じて、最も「靖国神社」が注目される日ですね。

凪論さんのところを見ていたら、「靖国に代わる国立追悼施設建設へ 民主政権発足後に有識者懇を設置」というニュースが紹介されていました。「民主党」も「公明党」(≒創価学会)と同じ事を言い始めたようですね。

しかもマニュフェストに記載。政権を取ることがほぼ確実視されている「民主党」のマニュフェスト入りしたことについて、「極右」さんの1ビット脳は、どのような判定を下すのでしょうか?

政権与党内での存在感や発言力がそこそこ大きくなっていた「公明党」がモヤモヤっと提案しただけで、危険なカルト宗教という触れ込みで潰そうとあらゆる手を使ってきた「極右」さん。

「極右」でない私の見立てでも、今回の「民主党」のマニュフェストはそれより格段にまずい状況に見えますが。

東村山問題では、「公明党」が政権与党に居る限り司法検察警察その他を押さえてしまっている。民主政権が誕生して、自公が下野すれば、様々な情報が出てくるに違いないと触れ回る人々が2ちゃんねる等でご活躍なさっています

『創価学会が潰れるなら、一旦は民主党が勝ってもいいや』的な発言をする人は、支持者の方々の中にもチラホラ居られたように見受けられます。

割と最近まで、『民主党に政権を取らせたら「在日参政権」「人権擁護法」「児童ポルノ規制」で日本が終了する。』という反・民主党キャンペーンをしていたのにすっかりそういう声はなりをひそめていました。Tomatic-jellyさんが反・創価が最優先にしか見えない「極右」さんをどう評価したら良いのかずっと悩んでおられたように、世間の目から見て、何がしたいのか分からない集団化しているように思います。

さすがに「極右」さん的にも、今回ばかりはそうも言っていられない緊急事態発生じゃないでしょうか。ただ、瀬戸弘幸さんの場合は「創価学会」の問題を正直に「靖国神社」に絡めて真正面から議論して支持者の理解を求めて来なかった経緯があります。

周囲に残っているのは、「創価学会」と敵対する別のカルト団体や左翼、電波被害者や集団ストーカー被害者、その他も「創価学会」は殺人や犯罪に手を染める危険集団だからオレたちが滅ぼさないとって信じて瀬戸弘幸さんを支持している人たちです。

東村山問題での対応のまずさ(特に洋品店関係がまずかったですね)で、比較的話が分かる、まともな保守層の支持が一気に離れました。今、瀬戸さんの周辺に残っているのは理路整然とお話できる人よりも、何らかの危機感を抱えていて、自分が見たい結論以外は受け付けないタイプの人が大多数です。

「極右」としては、一気に「民主党」の危険度が上昇しましたが、本音を語らず極右の矜持と縁遠いところで反・創価の戦線を張り、カルト宗教同士の中傷ビラ合戦に参加して満足するおじさんに成り下がった瀬戸弘幸さんは、自分が集めた人たちが納得する形で方向転換できるのでしょうか?

今日は「反日右翼」と「反日左翼」が英霊の安眠妨害をするという話題で持ちきりです。私の叔父もあそこで眠っていますので、おかしな真似は謹んで戴きたいものです。



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