拝啓 瀬戸弘幸 殿

平成21年10月10日、徐才喜冤罪事件の取材記録が瀬戸家の石倉から出てきたとの喜ばしい報告を下さってから、早いもので8ヶ月が経過しました。

地裁の判決文全文(特に公印は必須)と、新聞が大きく報じたという、徐才喜さんの逮捕の記事の公表はまだでしょうか?

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2008年12月2日火曜日
『いじめ専門家』と『いじめ扇動市議』のコラボレーション(追記あり)

3羽の雀さんのところで紹介されている、この動画ですが・・・



Autocrat Watcherさんのところで、ウンコ6回よりも私から見て興味深い部分に目をつけて考察されていらっしゃるのを拝見しました。

Autocrat Watcher 「三つ子の魂」ここでもより引用

 先日、女性市議の死を悼む集会が行われ、主催者の方らもご出席されたようです。ブログ主は女性市議の死について伝聞以外は判断する材料がまったくないので触れようとは思いません。

 しかし、集会で発言された「糞害」被害者の方から思わず漏れた言葉(そう言えば「動物の糞かも知れませんが」との言葉もありましたね)が、主催者の方々の体質を浮き彫りにしているように思えたので、触れさせていただきます。

 「糞害」被害者の方は、

 わたしは昔、いじめの専門だったのですが、いじめ専門の面白さは何かと言ったら、絶対に強い奴を相手にしない。常に弱い弱い人間を相手にする。強い人間にやったらこっちがひどい目に遭うことは分かっているんですね。慎重に相手を選ぶんです。

と発言されました。

 もちろん彼は「糞害」被害者として、自らを「弱い人間」として発言されたのだと思いますが、被害者の方を始めとするお仲間方が街宣活動後に、女性市議を万引犯として告訴した洋品店を「訪問」したことを考えますと、思わず本音が出たなと感じずにいられません。

 主催者の方の「盟友」(?)の

 ここから先は具体的にはお話しませんが、一番弱い、一番効果的なことをお考えになって、事件の真相が解明するようなですね、たとえば東村山の事件であればですね、そういう行動をおとりになっていただくと、非常に効果的かなあ、というように思います。(中略)そういったことについて、その部分についてですね、抗議をする、ないしは、意見をひき出していくということをおやりになるとですね、具体的な効果が絶大ではないかと思います。

との発言と相通ずるものがあると思うのはブログ主だけではないでしょう。「糞害」被害者の方は「いじめ専門」であったのは「小学生まで」と断っていますが、きっと気のせいかと。

補足しますと、動画の8分30秒辺りからがそれに当たります。

強い敵、創価学会と戦っているフリをするために、自分達に逆らえそうもない弱者である洋品店を狙った、単なる弱い者いじめに過ぎないと以前から指摘してきたのですが、西村さんは元々そういう愉しみをご存知な人だったようです。慌てて中学生以降はやっていないとフォローを入れていますが、どう見ても今なおこの性分は直っていません。

単なる弱い者いじめに過ぎないし、そういう根性の人間がやっているとは分かっていても、当人からこうした発言が出てくること自体は全くの想定外で驚きました。

Autocrat Watcherさんは、末尾の方で指摘されているのは、C.I.Lさんのこの記事辺りと関係していると思います。

矢野穂積・朝木直子・乙骨正生らが出席した街宣右翼のシンポジウム|C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)より引用
そして瀬戸らの金くれアピールの後に質問時間が設けられたんだが、そこで参加者のひとりから 「自分らにも何か出来ないか?」 というような声が挙がり、それを受けての矢野穂積のビックリ発言がコチラ↓↓


したがって、ここから先は具体的にはお話しませんが、一番弱い、一番効果的なことをお考えになって、事件の真相が解明するようなですね、たとえば東村山の事件であればですね、そういう行動をおとりになっていただくと、非常に効果的かなぁ、というように思います。

千葉副署長は誤認送検の最大の責任者ですし、それから、洋品店主についてはそれについて加担をその後しているわけですから、書類送致前はひょっとして自覚的でなかったかもしれない。

ところが、証人尋問をしたり、千葉副所長といろいろと会話をすればですね、事実がどうだったのかということはもうすでにわかっているはずですから、そういったことについて、その部分についてですね、抗議をする、ないしは、意見をひき出していくということをおやりになるとですね、具体的な効果が絶大ではないかと思います。それは東村山警察に対しても同じだと思います。


という訳で、「具体的には言わないが」 と前置きはしているものの、東村山署だけでなく、一市民の立場にある千葉氏やブティック店主らに抗議しろ、何か行動しろと扇動しておられます。

確かに、西村修平さんの『いじめ専門』発言と、矢野瑞穂市議の『一番弱い、一番効果的なことをお考えになって』とよりにもよって街宣右翼様にお願いしてしまう常軌を逸した神経がコラボレートすると、とんでもない事が起こりそうで、これだけで十分脅威ですし、どこをどう見ても『社会悪』はこういう人たちの方です。

というわけで、Autocrat Watcherさんの視点にとても関心感心(※お恥ずかしい)しました。大変勉強になりました。

【追記】
いじめ専門家の『強い人間にやったらこっちがひどい目に遭うことは分かっているんですね。』の直後に巻き起こったくぐもった笑い声・・・ どのように受け止めるかは聞き手の感性にお任せします。

相手の発言内容だけでなく、その所作、顔色、声色から総合的に判断したものの方が信憑性が高いと詐称ジャーナリストさんが仰っているようなので、ここは要チェックだと思う次第です。



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